ファスフォードテクノロジ株式会社 様
HCI (VMware vSAN) 導入事例

Phoenixの採用によりBCP対策の遠隔地バックアップを低コストで実現

ファスフォードテクノロジ株式会社は日立製作所半導体事業部を起源とし 2015 年に日立グループから独立した、半導体製造工程の中のダイボンド ( 基板への IC 接着 ) 工程の装置を手掛け、メモリ IC の組立では世界トップシェアの企業です。製造関連の図面や在庫など、業務に欠かせない重要データの BCP 対策や継続的なバックアップに課題を抱えていました。現在サーバー 5 台分、合計 13 TB のデータを Phoenixで保護しています。

課題

2016年にはサーバー台数が200台を超えていたが、導入時期や保守更新がバラバラだったため、運用管理が煩雑になっていた。またリソースの有効利用も難しく、古いサーバーの所在がわからなくなることも少なくなかった。

解決

 DTCが提供するHCI製品でサーバーを仮想化することで、物理サーバーの入れ替えに比べて半分のコストでシステム基盤を刷新できた。これによってリソースの柔軟な活用が可能になり、運用に関わる人件費を含むTCOも2/3に低減した。

例)デジタルテクノロジー株式会社
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