こんにちは。今年からマーケ担当になった町田です。 さて、初投稿となる今回のテーマは、10月9日(水)~11日(金)に行われた「日経xTECH EXPO 2019」の出展レポートです。
ITシステムの停止が社会にもたらす影響が極めて大きくなっています。ミッションクリティカルなシステムはもちろんのこと、通常の業務システムや一般消費者向けのサービスにも24時間365日の稼働が求められることが多くなりました。 従来なかった高可用性ソリューションが必要になっています。そのソリューションとして私たちが、Zerto Virtual Replication(以下ZVR)を推奨する理由は何でしょうか?
Zerto Virtual Replication(以下ZVR)は仮想化環境のために1からデザインされたシンプルなソリューションであり、仮想化環境での高可用性ソリューションとして様々なアドバンテージを有しています。 本稿ではZVRのアーキテクチャーと、最新バージョン6.5の先進性をご紹介します。
最大の目的はリソース増強の柔軟性を確保すること。HCI製品としては、デジタルテクノロジー(DTC)が提案した「HPE SimpliVity」が採用されています。これによって目的を達成すると共に、パフォーマンスの大幅な向上も実現。クラウドライクに使えるため、今後進むと予想されるハイブリッドクラウドへのシフトも、容易になると評価されています。
採用理由は、システム基盤をシンプルにできるHCIを安価に導入できること。ストレージをオールフラッシュ構成にした場合でも、他社HCI製品よりコストを抑えることが可能でした。既存環境からの移行は計画立案も含めわずか1か月半で完了。移行後も高いパフォーマンスを維持し続けています。
2001年にポイント交換プラットフォームを世に送り出し、提携先約160社のポイントと交換可能な「Gポイント」を提供するジー・プラン株式会社。ここではそのシステムを支える仮想基盤として、デジタルテクノロジー( D T C )の「D - R A I DADVANCE」が採用されています。採用の決め手になったのは、ハイパーコンバージドインフラストラクチャー(HCI)を低コストで導入できること。またメインストレージとしてSSDを選択することで、パフォーマンス向上も実現しています。