2022/6の記事まとめ

Veeam Backup & Replication V11 強化されたLinux Repository

Veeam Backup&Replication V11では、ランサムウェアの脅威に対処するために防御機能を改善しており、Linuxを活用した強化リポジトリを備えることで、不要なデータ改ざんを防止する機能が提供されています。 ランサムウェア対策は、AIでの予想防御や自動隔離、ふるまい検知などいくつかの対策アプローチがあるのですが、感染してしまった場合の対処のひとつとしてバックアップから復元するための備えが必要です。そのような観点からバックアップデータそのものがランサムウェアの対象とならないため、ビジネスに影響を与える可能性のある潜在的なデータ損失を回避するためのデータ保護環境を確保した優れたバックアップ設計が重要となります。 そうしたことからVeeamではランサムウェア対策のひとつとしてバックアップデータの保管場所(repository)に強化されたLinuxリポジトリ機能が追加されているので取り上げておきたいと思います。

記事を見る

Veeam Backup for Microsoft 365 v6新機能 セルフリストア機能のご紹介

先日VeeamのMicrosoft 365バックアップ製品である「Veeam Backup for Microsoft 365」(以下、VB365)の最新バージョンであるv6がリリースされました。 様々な新機能が追加されましたが、その中でも特に注目なのがセルフリストア機能の導入ではないでしょうか。 Microsoft 365は多くの方が利用しているため、データの誤削除からの復旧といった管理者側で対応する業務は、大きな組織であればなおさら大きな業務負担となります。そのような時、管理者へ依頼することなく各自のデータを自身で復旧させることで、集中してしまう管理者負担を軽減することができます。 今回はそんなセルフリストア機能についてご紹介していきたいと思います。

記事を見る

お電話でのお問合せ

03-6914-5499

メールでのお問い合わせ

人気記事ランキング

タグ