【セミナー資料配布】ダウンタイムを9割削減!クラウド移行とあえてのオンプレ回帰術 日経 xTECH EXPO 2019出展レポート
ダウンタイムを9割削減!
事例でご紹介、クラウド移行術とあえてのオンプレ回帰術※競合各社様のお申込みについては、お断りする場合がございます。
あらかじめご了承くださいませ。
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こんにちは。今年からマーケティング担当になったです。
去年の4月からIT業界に入って、日々勉強の毎日です。先輩方に様々教えて頂いてはいるんですが、何分未経験で入社したので正直IT業界さっぱりです。
まだまだ頑張りが足りませんね。
そこを逆手にとって、素人だからこその、誰にでもわかりやすい説明ができるよう頑張っていきたいと思います!
さて、初投稿となる今回のテーマは、10月9日(水)~11日(金)に行われた「日経xTECH EXPO 2019」の出展レポートです。
私たちデジタルテクノロジーは「移行ソリューション」を掲げてブース出展とセミナーを行いました。
「移行」……。
あるシステムが動いている古いサーバーから、別のサーバーに移し替えることが代表的です。クラウドファーストの流れにのって、企業のサーバールームのラックで動いていたシステムを、AWSやAzure、などのパブリッククラウドに移すなんてのは良く聞く話ですね。
あるいは、今まで自社で保有するサーバー上で動かしていたシステムを、SaaSに切り替えるためにデータだけを移す、というパターンもあります。
ファイルサーバーやメールシステムの運用サーバーを自社内で使用していたところを、Office365の導入に合わせてSharePoint OnlineやOutlookに変更する、などがあてはまります。
さて、そんなシステム移行ではこんなお悩みを聞くんです。
例えばデータ量と帯域速度から算出したダウンタイムが数日間になると言われた……ですとか。
NotesからOffice365にデータと設定を移行しようとしたら工数がかかりすぎる……ですとか。
被災に備えてバックアップデータはクラウドに置きたい……ですとか。
今回は、こういったお悩みを解決できる移行ソリューションを展示しました!
クエスト・ソフトウェア株式会社
●バックアップデータのクラウド移行・安全なデータ転送
皆さんバックアップデータの保存はどうされていますか?
現在の運用をやめたいというご相談をよく聞きます。「クラウドにデータ保存したいがデータ量が多くて現実的ではないのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、クラウドへのデータ転送量を軽減する方法、安全にデータ転送する方法が実はあるんです。
●クラウド導入時のAD移行、統合、分割
Office365を導入されている企業、多いですよね。AzureADと一緒に使用される企業も多いですが、社内にActive Directoryが複数あると統合が必要となります。Active Directoryの分割・統合も、ダウンタイムを極力減らせるソリューションでお悩みを解決します!
●アクセス権も同時移行するファイルサーバーの移行
皆さんが日々使用されているファイルサーバー。データも多く、ファイル以外にもアクセス権などを考える必要があるなど、実は検討する事が多いので移行計画を建てるのは大変です。
そんなときも、移行時のネットワーク負荷軽減や移行結果のレポート作成まで、全て一括で対策できます。
●NotesからOffice365への移行
NotesからOffice365へ移行したい! でも絶対大変! その通りだと思います。
Notesからの移行は各企業でそれぞれ異なりますが、お客様のニーズに沿ってSharePointやExchangeなどへの様々なパターンの移行をご支援します。
ゼルト・ジャパン
●ESXi5からESXi6.7への仮想マシンの移行
ESXi6.7のvCenterではESXi5の管理ができなくなりました。仮想マシンのデータが配置されているストレージを変更できる、vSphere標準機能のStorage vMotionが使用できないため、移行計画を立てるのに気が重いという方もいると思います。ですが、実はESXiのバージョンアップをせずに移行できる方法があるんです。
ESXi 4からESXi 6.5へダイレクトに移行した事例はこちら!
学校法人奈良学園様 HCI(D-RAID ADVANCE)導入事例
また、セミナーでは「ダウンタイムを9割削減! 事例でご紹介、クラウド移行術とあえてのオンプレ回帰術」と題して、システム移行にフォーカスしてセミナーを行いました。
一般的なシステム移行の流れとしては、
システムを移行する時は、
①まず新しいサーバーを用意しその上に新しくシステムを構築して、
②データが変更されないように旧環境のシステムを止めて、
③旧環境のデータを新環境に何かしらの手段で送って、
④通信が旧環境ではなく新環境に行くようにネットワークをいじって、
⑤ようやく新環境のシステムを起動する、という流れです。
この②から⑤の間がいわゆるダウンタイム、となります。このあいだはシステムが止まってしまっているので、夜間や休日など、業務に影響が少ない時間帯を選んで移行を行います。
ところでダウンタイムで一番時間がかかるところってどこだかご存知でしょうか? 上の図を見ていただければわかるように、③のデータ転送に最も時間がかかるんです。
なので、データが大きかったり、通信速度が遅かったりすると、ダウンタイムがすーーごく大きくなるんですよね。場合によっては同期に数日間必要になることもあります。
しかし! セミナーで紹介したソリューションでは、この③のデータ移行時間を短くできるため、ダウンタイムも大幅に短くできるんです。
具体的には、ある環境からAWSへの移行に通常131分28秒かかっていたのが、10分24秒と92.4%も削減することに成功したという計測結果です。セミナー資料にも記載がありますのでぜひダウンロードをどうぞ!
「ダウンタイムを9割削減! 事例でご紹介、クラウド移行術とあえてのオンプレ回帰術」 セミナー資料のダウンロードはこちら!
※競合各社様のお申込みについては、お断りする場合がございます。
あらかじめご了承くださいませ。
また、このソリューションのすごいところはまだありまして。
オンプレミス、クラウド、データセンターなどいろんな基盤がありますが、かなり広い範囲の環境に対応しているため様々な環境間での移行が可能ということが大きな強みです。
システムの移行には「基盤の壁」とデジタルテクノロジーが呼んでいる障壁がありまして、
ハイパーバイザの種類が異なっていたり、
同じ種類のハイパーバイザでもバージョンが違うとハイパーバイザに標準でついている移行機能が使えなかったり、
なんてことがあるのですが、そういった「壁」を乗り越えて、様々な環境間でシステムを移行できるのです。
例えば今ESXi上で動いているシステムをHyper-V上に移行させたり、
Hyper-Vで動いているオンプレミス上のシステムをパブリッククラウドに移動させたり、
ESXiのバージョンが 5.x 台の環境から 6.x 台の環境に移したり、といったことが可能です。
デジタルテクノロジーは、「これでハイブリッドクラウドを実現できますよ~」とメッセージを打ち出しているわけですね。
などなどセミナーとブース両方でいくつかの「移行ソリューション」をご紹介しましたが、実はデジタルテクノロジーは他にも、クライアントPCを7から10に上げるツールや、
移行そのものではなく、移行する前の「クラウドに移行したらどのくらいのコスト削減になるの?」という疑問を解決するアセスメントサービスなども行っています。
さて、ここまでご覧いただきありがとうございました。今後ともデジタルテクノロジーをよろしくお願いします!
ダウンタイムを9割削減!
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