②高機能なのに格安
③簡単GUI操作&日本語対応
④自動監視+レポート作成で手間を削減
買い切りの半永久型ライセンス
CPUソケット単位で課金
保守更新が別途必要
最低購入数:2CPU~
最大購入数:6CPUまで
2CPUセットで1ライセンス
年間契約のサブスクリプションライセンス
バックアップ対象の数とNASの容量で課金
保守はライセンスに込み
最低購入数:5インスタンス~
最大購入数:50インスタンスまで
5インスタンスセットで1ライセンス
ライセンス購入例
まずは基本的なライセンスの考え方についてご紹介していきます
①2CPUのサーバにVMが12台載っている場合..
■購入するライセンス
ソケットライセンスは、CPU単位でライセンスを購入します。CPU単位で課金されるため、VM数はライセンス数に影響しません。2CPUセットで1ライセンスになっています。
②2CPUのサーバにVMが4台載っている場合..
■購入するライセンス
ユニバーサルライセンスはバックアップ対象の数とNASの容量によって購入ライセンス数が決まります。「1物理サーバ・1VM・1クラウドインスタンス・NAS500GB=1インスタンス」として計算され、1ライセンスは5インスタンスがセットになっています。
環境別ライセンス購入例
③2CPUサーバにVMが27台載っている場合..
(3Tier HA構成)
■購入するライセンス
HAの場合、どちらのサーバにVMがあっても継続してバックアップを行う際には4CPU分のライセンスを購入する必要があります。
そのため、今回の場合4CPU分のソケットライセンスを購入する必要があります。
HCIなどサーバの構成でライセンスの購入方法や考え方が変わることはありません。
④2CPUのサーバにVMが12台+
物理サーバ4台のバックアップを取る場合..
■購入するライセンス
⑤2CPUのサーバにVMが12台+
クラウド12インスタンスの場合..
■購入するライセンス
クラウドのバックアップをする場合は、ユニバーサルライセンスを購入する必要があります。12台の仮想マシンと12台のクラウドインスタンス、合わせて24台分のユニバーサルライセンスを購入します。
④、⑤のようにVM以外のバックアップを取得する場合は、ユニバーサルライセンスをご購入ください。
⑥2CPUのサーバにVMが10台+NAS20TBの場合..
■購入するライセンス
NASをバックアップする場合は、ユニバーサルライセンスの「1インスタンス=500GB」でバックアップを取得するかNAS Capacity Packを利用する必要があります。今回の場合、10インスタンス分のユニバーサルライセンス+20TBのNAS Capacity Packを購入します。
NAS Capacity Packはユニバーサルライセンスでのみ購入することができる追加オプションです。
複雑な環境でもVeeamを利用できます。
⑦2CPUのHCI4台にVMが40台載っている場合..
(最大購入CPU数を超えている)
■購入するライセンス
ソケットライセンスの最大購入数を超えている場合でも、インスタンス課金のユニバーサルライセンスで購入できる範囲内であれば購入することができます。
⑧2CPUのサーバ2台にVMが55台載っている場合..
(最大購入インスタンス数を超えている)
■購入するライセンス
⑦とは逆で、VM数がユニバーサルライセンスの最大購入数を上回っている場合でも、ソケットライセンスの購入範囲内であれば、ソケットライセンスを購入することができます。
⑨VMが10台載っている2CPUのサーバを
東京-大阪間でレプリケーションしている場合..
■購入するライセンス
Veeamではレプリケーション先のVMはライセンスの購入対象に入りません。そのため今回のケースでは、東京にあるVM10台のライセンス購入のみで大阪のVMに関してはライセンス計算する必要がありません。
© 2009 Digital Technologies Corporation