CONCEPT
高度化・多様化するニーズに対して最適なITソリューションを提供することで、お客様のビジネスを成功へと大きく羽ばたかせ、お客様と共に、私たちも企業として成長し、知的で感性豊かな生活の実現と社会の発展に貢献する。
社会の構成員として不可欠な企業コンプライアンスや社員のインテグリティを重視すると共に、個人のスキルと組織としてのパワーを生かして企業価値の最大化を図っていきます。
GREETING
2024年4月、DTSグループ企業である、ITソリューション企業のデジタルテクノロジーと、ITサービス企業のアイ・ネット・リリー・コーポレーションが統合し、新生デジタルテクノロジー株式会社が誕生しました。
デジタルテクノロジーは30年以上の長きにわたり、日本でのインターネットの普及や、研究機関、企業の情報システムやICT基盤に関わる様々な機器やサービスをお客様へ提供してきました。アイ・ネット・リリー・コーポレーションはインフラ基盤の構築をメインに、ネットワーク、セキュリティに関する工事や運用支援サービスを提供しています。
各々の会社はそれぞれ長い歴史を持ち、ITパートナーとしてお客様に寄り添い、あらゆる課題に対して共に考え、テクノロジーでお応えしてきました。
今後ますます多様化する市場やお客さまに向けて、これまで培ってきた2社の持つ経験と技術力により当社にしかできないシナジー効果を生み出していきます。
テクノロジーの進化は、ヒトとヒト、ヒトと社会を結びつけ、誰もが幸せになれる環境を実現できるものです。今後は当社がこれまで提供してきたコンピュータ機器やネットワーク機器等の製品や技術サービスの「販売」という枠組みを超え、ITサービスも含めてビジネスを拡げていきたいと考えています。
そして、今までの経験を活かしたアイデアで、お客さまの課題の解決や理想的な新しいビジネスモデルの創出を目指した提案に、より力をいれていく所存です。
そのためには先進的なテクノロジーを率先して学び、習得すること。また、お客さまの課題を正しく認識し、必要なソリューションを組み合わせて迅速にご提供すること。そしてお客様が安心して事業を継続できる基盤をつくること。この3点が重要だと考えています。
私たちはITソリューション企業として「アイデアとテクノロジーで期待以上の未来を創る」をビジョンとし、お客様の期待される以上の未来を実現するために、ITパートナーとして常に顧客視点で考える姿勢を持ち、そしてそれらを実現することでお客様と共に成長していく。これが当社の価値だと考えております。
これからもお客様やパートナー企業様をはじめとする皆様からのご期待に応えることはもちろん、未来をより良くするテクノロジーソリューション・サービスの創造を通じ、社会に貢献してまいります。
今後とも、変わらぬご愛顧のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。
代表取締役社長 木部 俊明
BUSINESS INTRODUCTION
デジタルテクノロジーがお客様へご提案するソリューションは、社会のすみずみまで張り巡らされているITインフラを支えています。環境問題や自然災害への備えなど、社会の抱える様々な難問を分析・解析する大型のシステム、激変する企業環境の変化に対応する設計・開発環境、そして、私たちの生活に欠くことのできないインターネットインフラや、放送や映像といったエンターテインメントの製作現場、また、次世代を担う学生たちの教育現場でのシステムにも、デジタルテクノロジーのソリューションが活用されています。
私たちの事業の根幹は、まず既存システムのコンサルティングと課題の的確な把握から始まります。お客様と一体となって課題を検討しながら、私たちの持つ豊富な経験や実績をフィードバック。この過程の中でお客様の真のニーズに気づき、最適なITインフラ環境を構築していきます。
“日本国内に米国の最先端技術を紹介したい”という強い思いを胸に、世界の先端技術製品をいち早く日本の研究機関や企業に紹介してきました。扱う製品とソリューションはサーバ、ストレージ、バックアップソリューション、セキュリティ製品、ネットワーク関連製品と多岐にわたりますが、ベンダー、国境に縛られることなく、お客様にとって最適な製品やソリューションを紹介し、さらに付加価値を付け加えてよりお客様が求めるものに近い形でご提供し続けています。
システムインテグレータに必要なのは、社会の変化やお客様のニーズの変化に素早く応える『スピード』。そのために、お客様の声に常に耳を傾け、ニーズに気づき、すべての物事を即決できる体制でフットワークの良い対応を心がけています。いつもお客様の一番近くにいるシステムインテグレータ。私達は、そうあり続けたいと思っています。
代表取締役社長 木部 俊明
取 締 役 小林 浩利
取 締 役 岡本 裕司
取 締 役 松尾 健太郎
監 査 役 田添 博己
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