※通常のバックアップ製品で永久増分バックアップを行う場合、途中の増分ファイルが壊れるとそれ以降のデータは一切リストアはできなくなってしまいます。
Druvaの場合、バックアップは単一ファイルでは保存されず、バラバラにされてブロックデータになり、さらにメタデータとオブジェクトデータに別れて保存されます。リストア時はメタデータを設計図としてオブジェクトデータを組み立ててファイルを復元するため、あるオブジェクトデータが壊れた場合、そのオブジェクトデータを必要とするファイルはリストアできませんが、それ以外のファイルはリストアが可能です。
初回のフルバックアップ以降は、ずっと変化量のみがバックアップ対象になる「永久増分バックアップ」です。
また、データを送信する前にクラウドと通信し、バックアップ対象のデータ内とクラウドに保存されているデータ、これら全てに存在しないデータのみに重複排除を行ってから送信します。
さらに利用料金は、この重複排除後の保存データ量のみに依存するため最大限コストを抑えられます。
大容量のサーバーでも、大量の世代を保存しても、「グローバル重複排除」と「永久増分バックアップ」でコストを最適化します。
長期間保管のためのテープ運用やハードウェアの運用監視にかかる人件費が不要になります
「足りなくなったら外付けHDDを買い足す」と同じ感覚でいつでも1TBずつ追加契約可能。
さらに、使わなかった分は繰り越しも可能です。
遠隔地にデータを置くことで、万が一の時にも安心。クラウドサービスなので、リストアも企業に赴かずともWEBコンソールから可能です。スナップショットからVPCにフェイルオーバーすることもできます。
災害時にはクラウドに保存されたスナップショットで、お客様環境のVPCにフェイルオーバー。
堅牢なAWS上に構築されており、データ耐久性は99.99999%。
出社せずWEBコンソールからリストアが可能。
オンプレミスで過去数日間分のバックアップしか取得していない場合、例えば一か月前のデータからリストアはできません。Phoenixは世代数や保存回数はコストに影響しないため、柔軟なリストア計画を立てることができます。また、重複排除や差分バックアップによりデータ量が膨れ上がる心配も少ないのが特徴です。
バックアップ世代は無制限です。三日前でも数年前でも柔軟にリストア計画が建てられます
グローバル重複排除があるため、データ量が膨れ上がる心配もありません
利用量は保存データ量にのみ依存し、世代数や保存年数はコストに影響しません
永久増分バックアップや、データ送信前のグローバル重複排除により、クラウドに送られるデータ量を小さく抑えられます。大量のデータ量や、細い回線が原因のバックアップ失敗から解放されます。
送信データ量を減らし、時間内に終わらなかった、を防ぐことができます
定期的なテープ交換や機器の故障による失敗を意識しなくて良くなります
バックアップエラーなどが起きた際はアラートメールで通知します
ハードウェアや回線などの初期投資が不要
調達や構築無くすぐ使い始められる
データの送信時・保管時、どちらも暗号化
ブロックデータで保管され、
侵入されても閲覧不可
保管データにランサムウェアは感染しない
ファスフォードテクノロジ株式会社
株式会社メディアリンクス
株式会社アイテック
株式会社ディー・ティー・ピー
Q. もう一つのinSyncとの違いはなんですか?
A. バックアップ対象が異なります。inSyncはデスクトップPCやノートPC、Microsoft 365(Office 365)などのSaaSデータなどをバックアップするSaaSサービスです。一方PhoenixはサーバーやNASなどをバックアップします。バックアップ対象の違いに伴い、提供するサービス内容にも一部差異があります。
Q. バックアップの検討の際には、バックアップ先をどうするかやバックアップサーバーを用意しなければならないことが多いですが、Phoenixも同じでしょうか。
A. DruvaはSaaSサービスですので、何も⽤意する必要がありません。Phoenixはバックアップ容量がわかれば、⾦額の算出が可能です。
Q. サービスレベルを教えてください。
A. Druvaが使⽤するAWSのサービスレベルは99.999999999 %です。その上で動作するDruvaのサービスレベルは99.99999 %を保証しています。
Q. クラウドにデータが置かれるということですが、手元にデータを置いておいたり、回線の関係で少しずつクラウドへデータを送ったりなどはできないでしょうか?
A. Druvaではクラウドキャッシュという機能がありますので、オンプレ側にデータを置いて、そこからリストアしたり、クラウドキャッシュにバックアップしてからクラウドへデータを送ることができます。
Q. 100 TB以上のデータがあるのですが、初期バックアップをネットワーク経由で行いたくありません。何かいい方法はないでしょうか。
A. AWSのスノーボールエッジにローカルでデータを落として、それをAWSへ送ってAWS側にデータを⼊れることができますので、回線を使⽤しなくても初期バックアップが可能です。
Q. 評価版(無料体験)はできますか?
A. はい。30日間のトライアルが可能です。お申込みはこちらから承っております。 → Druva 無料トライアルお申込み
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