<第1回>【5分で学ぼう!】バックアップの基本のき

本日の内容は「バックアップとは?」です。 そもそもバックアップとは、正常な状態のデータを外部に取得しておくことです。 みなさんも、日ごろから何らかの形で「バックアップ」を実施されていると思います。 ただ、そのバックアップ、取っただけで満足していないでしょうか…? 今回のブログでは「バックアップ」の重要性をお伝えします。

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【Veeam V12②】重複排除ストレージとオブジェクトストレージ連携

今回は、2023年2月にリリースされた新バージョン Veeam Backup & Replication V12を取り上げてみます。この度 "V12"へとバージョンアップされた "Veeam Backup & Replication V12" は、多要素認証など数多くの機能拡張と修正が行われているのですが、その中のひとつであるオブジェクトストレージへ直接保存できるようになった機能強化については、前回のブログでお伝えしました。 今までのクラウドストレージ連携は、スケールアウトリポジトリの一部としてオブジェクトストレージを使うことでしか対応していなかったが、V12 となって様々なクラウドストレージが通常リポジトリとして扱えるようになりました。このようなクラウド連携の利用を望むお問い合わせも多くいただいていたこともあり、すでにご利用されている環境に追加ライセンスなどを購入する必要がなくバージョンアップで簡単に利用できるので、簡易的ですが利用手順を取り上げてみました。

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【Veeam v12】 クラウドへのダイレクトバックアップ

先日Veeamの最新バージョンであるV12がリリースされ、Veeamコンソールログインの際の多要素認証や構成データベースにPostgre SQLを選択できるようになったことなど大小さまざまな機能追加がされました。 その中でも特に大きな変更点となったのは、クラウドへのダイレクトバックアップ機能の追加ではないでしょうか。これにより、これまで以上に柔軟な構成を組むことが可能となります。 そこで、今回はクラウドへのダイレクトバックアップ機能についてご紹介していきたいと思います。

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【Win2022 新機能】Storage Bus Cache

「Storage Bus Cache」(記憶域バスキャッシュ)は、ストレージコストを抑えながらIOパフォーマンスの向上が期待できる機能であり、ブートドライブを除いたSSD やNVMeといった高速メディアとHDD などの低速メディア を組み合わせて束ねることで階層化し、高速なミラー層の一部やデバイスをキャッシュとして利用することができる機能です。このStorage Bus Cache機能がスタンドアロンサーバで利用することが可能となったことで、ディスクやJBODなどのストレージパフォーマンスの向上が図ることができます。 そこで今回は、簡易的なデバイス構成を使ってStorage Bus Cache機能を有効化してみた操作を紹介します。

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「ZiDOMA data」を活用したファイルサーバー移行

前回、「「ZiDOMA data」を活用した ファイルサーバ可視化と分析」のブログでZiDOMA dataのデータ分析機能やダッシュボードの見え方、分析結果画面のご紹介をしました。ファイルサーバーの可視化を行うことで、ファイルの分析やユーザーに整理を促すなど次にどのようなアクションを取ればいいのかを判断しやすくなることがお分かりいただけたかと思います。 今回はそんなZiDOMA dataのもう一つの大きな機能であるデータ移行機能についてのご紹介です。

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AntiVirusソフトじゃ足りない!? 個人情報保護法「漏えいのおそれ」に潜む罠

2022年4月に「個人情報保護法」が改正されました。 まもなく改正後1年が経とうとしている今、改正で新たに加わった「報告の義務化」に対応するため、EDR が注目されています。 法改正によりなぜEDRが必要とされているのか?について詳しくご説明いたします。

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FileFlyを用いたファイルサーバーの分析と階層化

近年、ファイルサーバーの容量増加が加速しています。このような要因として、重複ファイルや何年もアクセスのないデータが保存され続けているためであると言われています。実際にNECの200企業/団体の統計値によると、ファイルサーバーには1年以上更新がないファイルが76%、重複ファイルが28%保存されているという調査も出ています。このようなファイルサーバーの買い替えの際は、現在の保存容量から数年後の増加量を予測して必要なディスクを購入するので、使用されていないデータを保管するために、大量のディスクを購入する必要があります。実際、このような運用をされている方も多いのではないでしょうか。

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Amazon FSx for NetApp ONTAPのご紹介

「Amazon FSx for NetApp ONTAP」はAmazon Web Services(AWS)で昨年から提供されているストレージサービスです。ONTAPはオンプレミスのネットワーク接続型ストレージ(NAS)を支えてきたNetAppのFAS/AFF等で培ってきた伝統的なファイルシステム技術であり、ONTAPの全ての機能をAWSマネージドサービスとして利用できることからもうひとつの「Amazon FSx for Windows File Server」などとは違ったメリットが得られる点からもお勧めしたいストレージサービスのひとつとなっています。

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今なぜテレワーク環境の見直しが必要か

新型コロナウイルスにより2020年からはじまった緊急事態宣言。どの企業も緊急でテレワーク環境を構築し、その運用を始めてはや2年以上経過しました。社会に人流が戻りつつある中、働き方やテレワーク環境にも少しずつ影響が出始めています。 2022年6月に東京商工会議所が、東京23区の中小企業2,284社を対象に行った調査によると、テレワーク実施率は29.7%で、前回調査時から8.1ポイント低下しています。(有効回答数は654社)

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